葉酸は授乳中にもしっかり摂取しましょう

葉酸は胎児の健全な発育に欠かすことのできない成分です。
葉酸が不足してしまうと、先天性異常などが引き起こされてしまう可能性が高くなってしまいます。

 

そういった理由で、妊娠中の、葉酸の積極的な摂取が母子手帳などでも勧められています。
そのため、多くの人が、妊娠中のみ葉酸を摂取すればよい、という勘違いをしてしまっています。

 

妊娠中だけでなく、日頃から葉酸は摂取するべき栄養素ですし、授乳期にも葉酸は重要な成分なのです。
今回は、授乳中における葉酸の重要性をご説明したいと思います。

 

■血液を作る上で葉酸は欠かすことができません。

 

葉酸は細胞分裂を促す効果があるため、細胞分裂が盛んな胎児の時期に欠かすことができないと言われています。
細胞分裂だけでなく、造血の際にも葉酸は欠かすことができない成分なのです。

 

授乳と血液は大きな関係があります。
ミルクを赤ちゃんにあげるには、お母さんがしっかり血を造っていないといけないのです。
貧血などでは、赤ちゃんにミルクをあげられなくなってしまうのです。
ミルクがあげられないと、当然赤ちゃんの成長に問題が発生します。

 

しっかり血液を作るためにも、授乳期に葉酸を積極的に摂取しなければならないのです。

 

■葉酸は赤ちゃんの成長に欠かすことのできない成分です。

 

細胞分裂に葉酸が必要だと言いましたが、その細胞分裂が盛んなのは胎児のときだけではありません。
乳児も、すごい成長スピードを誇っています。
つまり、乳児の時期も細胞分裂が盛んなのです。

 

乳児の時期も細胞分裂が盛んだということは、葉酸が必要だということです。
しかし乳児は葉酸を含む食材を食べることができません。
乳児は、ミルクから葉酸を摂取するのです。

 

乳児にしっかりと葉酸を与えるためにも、お母さんは葉酸をしっかり体に取り入れる必要があるのです。