葉酸はうつ病改善にも効果があるのか

集中力が低下したりイライラすることは、体内の葉酸が足りていないことが原因であると言われています。
また、うつ病を患う要因にも体内の葉酸が少ないことが挙げられることもあります。
そのため、うつ病の治療に葉酸サプリメントを使用すると有効であるということも言われています。
では、葉酸はうつ病の治療にどのような効果があるのでしょうか。

 

■脳の神経系に関与する

 

葉酸には、脳の神経系に関わり、精神を安定させたり気持ちをリラックスさせる効果があります。
このため、葉酸を日頃から摂取している人の方が摂取していない人に比べて、うつ病の症状が出にくいという報告もあります。
しかし、うつ病を治すのに本当に葉酸が効果的かは分かっていません。
今後の研究によってそれが明らかにされるでしょう。

 

もちろん、葉酸にはリラックス効果があることは確かです。
ですから、ストレスの対策などに用いることは効果的です。
うつ病はストレスが原因で引き起こされることもあるので、ストレスを緩和させる必要があります。
そのために葉酸を摂取することは有効です。

 

■抗うつ剤と共に

 

うつ病の治療に抗うつ剤のみでは、60%程度の効果しか見られないのに対し、葉酸サプリメントを抗うつ剤と共に使用した場合では、90%の効果があったという報告があります。
よって、抗うつ剤を処方するときに葉酸サプリメントを共に摂取するよう勧める医師も増えているようです。

 

また、葉酸は食事から摂取することができます。
しかし、うつ病を患っている方の80%が食事中の葉酸摂取量が少ないことが分かっています。
ですから、食事を改善することもうつ病の治療に繋がってくることが言えます。

 

更に、葉酸を摂ると心が穏やかになり精神面で健康になることから、うつ病発症率も低くなります。
日頃から葉酸を摂取することを心がけると良いでしょう。