葉酸はビタミンB12と一緒に取ることで、貧血予防に効果的

葉酸には赤ちゃんの健全な発育を促したり、新陳代謝を促進させたりするなどの様々な効果があります。
葉酸だけでも非常に役に立つ成分ですが、その効果を更に高める方法があります。
それは、ビタミンB12と同時に体に取り入れることです。
では、どのような効果があるのでしょうか。

 

■ビタミンB12との関係性

 

葉酸はビタミンB12と互いに補い合いながら働きかけています。
共に「補酵素」として正常な赤血球を産生しています。
つまり、正常な血液を作り出しているということです。
このことから「造血のビタミン」と呼ばれていて、新陳代謝の向上をもたらしてくれます。

 

しかし、葉酸を含むビタミンB群は、他の栄養素に比べて重要視されにくい栄養素であるため、大勢の人が足りていない状況です。
生きていくために血液は必須です。
ということは、その血液を作る葉酸は必要不可欠な栄養素となります。

 

ただ、葉酸だけを摂取すればいいということではありません。
正常な赤血球を作るためには葉酸とビタミンB12の両方がなくてはなりません。
どちらか一方が欠けると赤血球が大きくなってしまい、正常な働きをしてくれません。
赤血球の働きが低下すると体内の酸素が不足気味になり、貧血の原因となります。

 

■ビタミンB12と同時に摂る

 

葉酸は造血だけでなく、DNAの形成にも必須の栄養素です。
特に妊娠中は赤ちゃんの健全な発育を促すために葉酸を摂取することが望ましいでしょう。

 

また、身体の細胞は細胞分裂によって増え、新しくなっていきます。
その細胞分裂には核酸が重要な関わりを持っています。
その核酸をつくるためにビタミンB12と葉酸が必要です。
これらの成分が不足してしまうと、精子の問題に発展してしまいます。

 

ですから、葉酸を摂る際にはビタミンB12の豊富な乳製品や肉類などを積極的に食べましょう。